« ブリの氾濫 | トップページ

2017年2月15日 (水)

洗濯物を干す道具の置き場所

ヒトという動物は物事を理解しやすくするためにカテゴライズするという習性がある。 カテゴライズしてラベルを貼ることで安心できる。あいつは敵か味方か、信用していいやつかダメなやつか、赤組か白組か青組か、成人か未成年か。多様性を広く認識できるようになって自然も出身地域も性別も多様性が重要だと言いつつたくさんの種類に類別しようとする姿勢は変わらない。 偏った見方はともかく、生活でもカテゴライズは整理や合理化を目的として行われる傾向が強い。そしてそのカテゴライズが足かせになっている状況もまま見られる。 洗濯物を洗濯機の近くに出して、洗濯機で洗って、うちの場合は洗濯機の近くには干さない。洗濯機の周囲は換気性能が良くなくて、浴室乾燥機のような機械もない。 洗濯し終わったものを北側の洗濯機から南側のベランダに運んで干す。外に干せない日は南側の居間など比較的日当たりのよいところに干す。 つまり干すことに必要な道具は南よりに保管されていると都合がよい。だが実際は「洗濯関係」にカテゴライズされてしまうため、ハンガーとか洗濯ばさみとかは毎日毎回洗濯機の横に戻ることになる。 毎日無駄な仕事を続けているが、自分の整理が正しいと思い込んでいれば疑問も持たずに続けることになる。それを指摘されると、論理的な反論もできないのに怒る事も少なくない。 だが無駄とはいえ「ではどこに置くのか」という次の課題も解決が容易ではないため、悩むこととなる。屋外に置けば汚れやすい。南側の居間に置場所はあるのか? きっとこのような発想の転換を要する課題はルーチンの無駄を減らすための大事な要素を持っているのだろう。それは他の無駄に向き合うときも同様に発生する課題を解決するヒントとなるはずである。無駄を減らすのも闇雲に捨てたり削ったりすればいいのではなく、論理の確立や筋を通すことが必要。 とにかく、毎日の無駄な作業を改善したい。

|

« ブリの氾濫 | トップページ

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/186011/64886226

この記事へのトラックバック一覧です: 洗濯物を干す道具の置き場所:

« ブリの氾濫 | トップページ