2012年2月12日 (日)

発熱インナーの使い方

 ヒートテック(ユニクロ)のタイツを使ってみたがあまり温かくない。というかむしろ冷たい。  使い方の問題かと思うが、タイツに直接外気が当たるとタイツが冷たくなり、その冷たい布を体表にぴったりと貼りつけているのだから冷たく感じるはずである。スーツのスラックスの下に履いてもスラックスの中には外気が入り込みやすいのでタイツは冷える。  それに対してヒートテックのシャツのほうはその上に重ねて着るシャツなどで外気が流入することはなく冷えないので、十分に機能を発揮している。すなわちタイツも同じように外気の流入を遮断するような使い方をしないと温かくないどころかむしろ冷たい。間にもう1枚、空気の層を作るようなものを履くことでヒートテックの能力が正しく発揮されるようになる。  ちなみにユニクロのCMをしているわけではないので、他社の同様のインナーも同じく、と考える。

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2012年2月 9日 (木)

花粉症に漢方のすすめ

 漢方の「小青竜湯」は花粉症の薬として効能書にも書かれている。
 漢方の最大のメリットは眠くならないこと。私は花粉症の市販薬を飲むと眠くなったりアレルギー症状が出たりする。他の薬でアレルギーなんて出たことがない。以前は花粉症の症状になると薬を飲むか飲まないか悩んだが、小青竜湯を飲み始めてからは副作用がなく続けている。しかし小青竜湯ではやや効果が弱いと感じることもあった。
 ツムラの医療従事者サイトに登録して記事を読むと、他にも越婢加朮湯など有効な処方がいくつか。その中でやはり小青竜湯でやや効果が薄いことから証を元に五虎湯を合わせて処方した例が紹介されていた。ツムラ小青竜湯9.0gとツムラ五虎湯 7.5gを合わせたら消炎作用が強化されたという。私もひどいと喘息気味になったりするので試してみたら意外と良い。市販されているもので用量が多いものは1回分を半分ずつ、用量が少なめの包装ならそれぞれ1回分ずつを同時に飲んでも上記の用法以下の用量で、問題はない。この処方を紹介した医師は阪神ファンで、「虎龍湯」と名付けていた。
 それをマジメに飲んでいると症状はほぼ治まるので、2009年の春は8時間ごとにきっちり飲み続けた。漢方は食前に飲むものなので食間に時間を守って飲むのがいい。2010年はいつから飲み始めようかと症状の気配がするのを待っていたがついに症状が現れず、十数年ぶりに花粉症のない春を過ごした。漢方で体質改善にまで及んだかも、などと過剰な期待をしていたら2011年の春には花粉症の症状が現れた。しかしこの「虎龍湯」を少し飲んだら症状は改善され、初夏くらいまでの長期で花粉症に悩まされていた数年前とは違い1か月かそこらで薬を飲まなくても大丈夫になっていた。
 気をつけなくてはならないのが、漢方は「出た症状を抑える」薬としての働きもあるが、それよりも根本的には、規則的に飲み続けることで症状が出なくなる(小さくなる)ようにする性質のものである。だから症状が出たから飲む、出なかったら飲まないのではなく、花粉症のシーズンに毎日欠かさずのみ続けることが肝心。漢方のその性質を理解しているかどうかで漢方の効果が見られるか否かが分かれる。

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