2012年11月 3日 (土)

デジカメの今後

 デジタル一眼を買う気になれない。
 デジタルカメラの画素数はどんどん増えていく。高いカネを払っていいものを買っても、もっと画素数の多いカメラが出るとそちらが欲しくなるはずである。
 カメラは感光受像部だけではない。レンズやボディの他の性能がよければ長く使いたいものであるが、肝心の感光部がイマイチとの扱いになっては買い替えも考えなくてはならない。
 かつてのフィルムカメラは長持ちさせることができた。フィルムがよくなれば、そのフィルムを入れて写真を撮るカメラは古くても写真はそれなりによかった。
 つまり、古いフィルムカメラに交換できる感光部をフィルムの代わりに付けられるようにすれば、新しく画素数の大きい感光部が作られたらお気に入りのカメラに付けて使うことができる。フィルムカメラのように愛着のあるカメラを長く使うことができるかもしれない。
 できれば昔からの35mmカメラのフィルム装填部に装着できるデジタル感光部をつけられるといい。そんなものが作れるだろうか?今の安くて高性能のコンデジを作れる技術があれば難しくもないと思うのだが。
 コンデジも時々買い替えるのだが、古いカメラが本当にもったいないと思う。

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2010年3月12日 (金)

商品開発

私の「あったらいいな」は数年後に実現される。

よげんの書の話ではなく、使いたい機器の進歩のことである。

私は10年ほど前からSONYのCLIEを使っているが、使い始めて1年くらいした時に、「このPDAが携帯電話だったら、他に携帯を持つ必要もないし、データの送受もそれなりに早いだろう」と考えていた。SONYに要望として問い合わせをしようとしてサイトを見たらなんとこんなことが書いてあったのである。

「客からの提案を聞くだけは聞くが、開発は自分たちで行うので採用も参考にすることもしない」と。ヘタに採用すると著作権料の分配など面倒な問題が起こるということも考えているのかもしれないが、私の提案が製品になる術もなかった。

しばらくしたらW-ZEROが出て、i-phoneが出た。バカ売れである。この場合、SONYには励ましの言葉を贈るのがいいのか、ざまー見ろというのがいいのか。

実現に結びつく発想を温めているのは私だけではないのだろう。聞こえているとも思えないし。デジカメで動画が撮れるようになってきたころ、私は知り合いにさんざん言っていたのである。「今後は一眼レフカメラがビデオになる」と。

ビデオはいかに望遠ズームをつけるか、それでいてきれいに撮れるか、そこが競争になっていた。一眼レフなら交換レンズでマクロからアポテレまで応用の幅が広く、レンズは汎用である。これでスチルと動画の両方が撮れれば別にビデオカメラを持つ必要がないのである。まして、PCで手早く整理できる。

そんなことをまた各所で言っていたら、新製品の展示会ではそんなデジタル一眼レフだらけになっているらしい。たぶん売れるだろう。

ユーザーの発想から新製品、うまくいきそうな感じがする。次は何の発想を温めようか。

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2009年6月26日 (金)

デジカメ新時代

 デジタルビデオカメラは存続の危機にあるといえる。

 これまでビデオカメラは動画に特化した存在として作られてきた。DVテープのようなリアルタイム保存/読み出しを行うデータ容量の大きなメディアを使い、フラッシュメモリの発達してきた最近はそれを併用したり、静止画のみフラッシュに入れたりしていた。キヤノンが出した映像エンジンは動画と静止画の両方をカバーできるのが売りで、動画の画素数が少ないため静止画を撮ると画が荒くなったり、静止画のために別のエンジンを積んだりすることによりコンパクトにまとめにくかったりというデメリットを解決するのが目的であった。

 ところが、最近はフラッシュメモリの容量が大きくなるペースが増し、データとして動画を記録していくための保存スピードも速い進歩を見せた。結果として動画も撮影できるデジカメが増え、動画がきれいなものも増えた。そしてついに、一眼レフのデジカメでも動画を撮影できるものが登場したのである。

 そもそも、一眼レフはきれいな静止画を撮ることを目的にデザインされているが、その画素数で動画を撮ることに弊害があるとすればデータが大きくなってしまう事だけである。すなわち大きなデータを保存できるのならば、動画を記録することに弊害がなくなる。一眼レフはレンズが大きく光量が得られる上に、距離や視野をレンズ交換によって変化させることまでできるのである。これまではいかにオールマイティなレンズをつけるかで勝負してきたビデオカメラが、多彩なレンズで撮れるようになるのである。コンパクトカメラがこれまでのコンパクトなビデオカメラに代わることとなる。

 いまや松下やソニーも一眼のレンズメーカーになっている。老舗のニコンやペンタックス、オリンパスなども本来のレンズ作りにまた打ち込めるわけで、安いレンズに替わられていた一眼レフも今度はレンズの質で勝負するようになるかもしれない。

 結局カメラは、あの形に再びまとまっていくのであろう。と私は思う。

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